【肌トラブル改善】ベタつきによる肌トラブルを予防するための3つの習慣

梅雨時から夏にかけて、湿気や汗でお肌のベタつきが気になりませんか?そのベタつき、不快な気持ちになるのと同時に肌荒れの原因になってしまうこともあります。

美肌をキープするためには、お肌に良い習慣づけをすることが大切です。今回はベタつきによる肌トラブルを予防する方法を紹介します。

ベタつきによる肌トラブルを予防する3つの習慣

ベタつきやテカリの主な原因は皮脂量の増加によるものです。肌トラブルを引き起こさないためにも、これから紹介するポイントを意識してみてくださいね。

汗をこまめに拭う

湿気のジメジメや高温で気づいたら汗が出ていることも多いこの時期。放置していると皮脂のバランスが崩れ、肌荒れの原因となります。タオルなどでこまめに拭うようにしましょう。

この時、こするのではなく押さえるように拭くのがポイント。ゴシゴシとこすってしまうと肌へのダメージとなり様々な肌トラブルの原因となるため、注意が必要です。

早めのクレンジング

皮脂は分泌されてすぐの状態はさらっとしていますが、時間の経過とともに酸化しベタついてきます。ベタついた皮脂は肌荒れを引き起こす原因となるので、家に帰ったらすぐにクレンジングをする習慣をつけましょう。

クレンジングの際は、お肌にオイルや洗顔料が残らないように、十分にすすいでください。また、クレンジング後は汗を拭う時と同じく、タオルなどでこすらないようにやさしく拭くことを心がけましょう。

お肌の乾燥予防対策

汗だけではなく、お肌が乾燥すると水分の蒸散を防ぐために皮脂が多量に分泌されてしまい、テカリやベタつきの原因となります。皮脂バランスを整えるために、日頃から保湿を怠らないことも重要です。特に下記による乾燥に気をつけましょう。

エアコンによる乾燥

室内はエアコンが効いていることも多く、お肌が乾燥しやすくなっています。クレンジングの後はしっかりと保湿をしましょう。

紫外線による乾燥

紫外線量が特に多い時期は、紫外線ケアも大切です。紫外線を浴びることで肌のバリア機能が低下し、水分が蒸散しやすくなります。それによりお肌が乾燥し肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。

肌への紫外線ダメージを軽減するため、外出時は「日傘を差す」「サングラスをかける」「日焼け止めを塗る」などUV対策をしっかりと行いましょう。

生活習慣による乾燥

普段の食生活や習慣、ストレスの度合いも皮脂の分泌に影響するといわれています。

栄養バランスの取れた食事、適度な運動、睡眠や休養、ストレス解消など、日々の生活を見直してみるのも良いでしょう。

良い習慣を続けていつでも素肌美人に

いかがでしたか?今回紹介した習慣を特に意識して、お肌がベタつきやすい季節でも美肌を保ちましょう。日々のケアを継続することが素肌美人への近道です。

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